【2025年カンヌ金賞】KFCタイの爆笑CM|”ケーキだらけ”なのに、KFCのチキンだけはチキン?!  翻訳と解説

2025年のカンヌライオンズで金賞を受賞したのが
KFC Thailandの『Let There Be Cake』

その内容はというと……

「世界が全部ケーキになっちゃう!?」
「でもKFCのチキンだけは、チキンのまま!!」

という、突き抜けたカオスさと“愛すべきチキン愛”が光る
まさにKFCらしいCMです

本記事では、このCMの原文を日本語に翻訳し
背景にある意図やメッセージをやさしく解説します

気になる方は、ぜひ動画と一緒にお楽しみください!
タイトルLet There Be Cake
会社名KFC Thailand
制作エージェンシーCarbon Films / Tapod / Bananas
受賞歴2025 カンヌライオン 金賞



“For our 40th birthday…”
「私たちの40周年に…」

LET THERE BE CAKE!
ケーキだらけのお祝いを!

Hey love, imagine if we all got cake.
ねえ、もし世界中がケーキになったらどうする?

Everything is cake!
全部ケーキだよ!

Even me!
私までケーキに!

Don’t worry about me! Go!
私のことは気にしないで!行って!

But my love…
でも君が…

Go!
早く行って!

Don’t forget my Wingz Zabb!
“Wingz Zabb(ウィング・ザッブ)”だけは忘れないで…!

The establishment is crumbling.
世界が崩れていく…

Everything is cake.
すべてがケーキになっていく…

Not everything…
でも…全部じゃない。

It’s chicken!
チキンだ!

IT’S CHICKEN!
チキンだけは、チキンのまま!

When you celebrate, celebrate with chicken!
お祝いするなら、やっぱりチキンでしょ!


このCMは、単なる40周年キャンペーンではなく
「KFCといえばチキン」というブランドコアを笑いと共に
深く印象づけることに成功しています。

「すべてがケーキでも、チキンはチキン。」
この一言に、KFCの本気と愛を感じます

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